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京都大学
ポジティブ・アクション|採用と上位職昇進 音声読み上げ


取組内容

女性教員を採用または昇任した場合並びに企業等(国内の大学を除く)から女性教員をクロスアポイントメントした場合に、インセンティブとして配置部局及び当該教員に支援金を配分する「女性教員登用等支援事業」を実施している。
なお、採用または昇任については、以下のいずれかに該当するものであることを条件としている。
①公募文に「同等である場合は女性を優先すること」を明記すること
②女性限定公募であること
③公募によらないが、女性採用を前提とする(②に準ずると認められる)こと

取組の背景・目的

本学では、「京都大学男女共同参画推進アクションプラン」に基づき様々な施策を実施し、男女共同参画を推進している。
男女共同参画に係る各種取り組みによって本学の女性教員比率も徐々に上昇しているところではあるが、他大学との比較においては未だに低い状況であるため、平成31年4月から女性教員比率を政策的に増加させる方策として本事業を開始した。

女性比率の上昇

事業実施から約1年で、女性教員比率が前年度調査時と比べて0.3%上昇し、女性教員数についても増加したことから、本事業の実施に一定の効果を確認した。

波及効果等

本事業により、本学では過去1例しかなかった女性限定公募が3件実施された。また、本事業の採択に関わらず、教員公募の際に「能力が同程度の場合は女性を優先して採用する。」ことが複数の部局において一般化される等の効果が見られた。
さらに、本事業により配分した支援金については使途を限定していないが、ベビーベッド・ベビーキープ・おむつ交換台の設置や育児休業代替の非常勤講師手当などに使用された例があり、女性教員比率及び女性教員数の改善のみならず、本事業の狙いである、女性教員を登用することを実施しやすい環境や状況を部局等において醸成することについて成果が得られたといえる。

その他

本事業の次年度以降の実施については、取組内容の見直し・改善も含めて今後検討予定としている。


問合せ先
京都大学 男女共同参画推進本部
g-e■mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(■を@に置き換えてください)