【東京大学】#言葉の逆風キャンペーンを開始しました。 音声読み上げ
東京大学多様性包摂共創センター(IncluDE)ジェンダー・エクイティ推進オフィスです。
#言葉の逆風キャンペーン について、お知らせします。
5月1日より「なぜ東京大学には女性が少ないのか?」のポスター等を学内で掲出しておりました。
その問いに対する答えの一つとして、ジェンダーバイアスを含む言葉を「#言葉の逆風」と名付け、可視化しました。
「何気ない一言も、浴び続ければ逆風だ」
想像してほしい。人生ずっとこんな言葉を浴び続けてきたらと。
何気ない言葉であっても、もはや逆風だ。このような言葉は、
前に進もうとする女性の意欲を削ぎ、未来の選択を変えてしまうことだってある。
(中略)この国で生きる女性には、いまだ逆風が吹いている。止めるには、一人ひとり の意識の変化が必要だ。
「なぜ東京大学には女性が少ないのか?」東大の女性たちが実際にかけられてきた言葉を掲出
※一部センシティブな内容を含みます。特に女性差別を受けたことがある方など、フラッシュバックを引き起こす
恐れがありますので閲覧にご注意ください。
日本語版:https://wechange.adm.u-tokyo.ac.jp/ja/news/512/
English:https://wechange.adm.u-tokyo.ac.jp/en/news/356/
【上記に関する記事】
・ハフポスト:「虎に翼」の世界はまだ現役だった。「男だらけ」の東大で女性たちが浴びる言葉の逆風、
改革プロジェクトが始動⇒⇒記事はこちら
・読売新聞:「女子なのに東大?」「女子は研究に向いていない」…意識改革へ東大がポスター
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・朝日新聞:「女子が大学院?」学生・教員が浴びる言葉の逆風、東大がポスター
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・毎日新聞:「なぜ東京大学には女性が少ないのか?」学内のポスターで問いかけ
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