全国ダイバーシティネットワーク
2025年10月29日 第11回幹事会 音声読み上げなし
2025年10月29日（水）にオンラインにて、以下の通り、全国ダイバーシティネットワーク組織 第11回全国幹事会を開催しました。
【日 時】2025年10月29日（水）15：00～16：30
【開 催】オンライン（Zoom ウェビナー）
【参加者数】約 180名
【出 席 者】幹事大学、参画機関、文部科学省、科学技術振興機構
【プログラム】
◆ 挨拶・趣旨説明 15：00～15：05
全国ダイバーシティネットワーク幹事機関からの活動紹介に先立ち、天竺桂議長（東京農工大学・副学長（入試及び
ダイバーシティ担当））より、登壇者及び参加者への謝意及び趣旨説明があった。また、昨年度から今年度にかけて
新たに本ネットワークに参画された2機関の紹介が行われた。
◆ 全国ダイバーシティネットワーク幹事機関 活動紹介 15：05～16：25
・ 第1部：東日本地域ブロックにおける活動紹介 ＜発表5分／機関＞ 15：05～15：40
資料2に基づき、室蘭工業大学、岩手大学、新潟大学の3名の登壇者から、各ブロック及び機関における活動紹介が
行われた。
その後、座長（金沢大学）進行による「一括討論・質疑応答」では、新潟大学の先進的な取組「ジェンダーダイバー
シティ部局応援プロジェクト」に関する質疑応答や意見交換を中心に、機関の規模や分野別の交流など、ブロックを
超えた機関間の繋がりの重要性等について、活発な議論が行われた。
・ 第2部：西日本地域ブロックにおける活動紹介 ＜発表5分／機関＞ 15：50～16：25
資料3に基づき、名古屋大学、愛媛大学、九州大学の3名の登壇者から、各ブロック及び機関における活動紹介が
行われた。
その後、座長（大阪大学）進行による「一括討論・質疑応答」では、名古屋大学の「女性上位職の積極採用のための
意識改革」等に関する取組紹介、愛媛大学及び九州大学からの地域及び全国共通の課題に関する話題提供をもとに、
「研究者の女性比率を高め、質の向上を図るためには何が必要か」等について、活発な意見交換、議論が行われた。
◆ 挨拶 16：25～16：30
天竺桂議長から、登壇者及び参加者への謝意が述べられるとともに、来年度の全国幹事会開催について報告があった。