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「Stay Home!」女性研究者たちはどうしている?! 音声読み上げ


子育て在宅勤務は挑戦だらけ!親子で「今」を楽しむイロハ <企業 女性研究者>

私は、中1男子、小5男子、年長女子の子どもがおり、製薬企業の研究企画部門で働いています。企業として皆さんの健康と命に関わっていることもあり、早々に様々な対策が打たれ、特に子どもを持つ家庭に対しては、在宅勤務の月間勤務時間の上限解除など、環境は整っていた方だと思います。私自身も仕事はデスクワーク中心なので、学校が休校になった2月末からできる範囲で在宅勤務を行っていたので、緊急事態宣言が出た4月上旬には既に在宅勤務の環境にあまり不安はありませんでした。

ただ、予想外の出来事は、年長の娘も家にいることになったこと。

娘はNPO法人が運営している野外保育園に通っているので、登園自粛のお願いというものはありません。でも「他の家族全員が家にいるのに、自分だけ登園するのは嫌」という彼女の主張も尊重し、「私が常に相手をすることはできない」という前提で兄弟と共に自宅で過ごさせています。

年齢の違う兄妹が一緒にいるのですから、色々と問題も起こります。最初は一つ一つに対応していたのですが、それでは私の身が持ちません。仕事も進みません。ですので、今はこの「貴重な時間」をいかに楽しく・有意義に過ごすか、に頭を切り替えることにしました。そのために私が気を付けていること、工夫していることを書いてみます。

(1)自分との約束を守ればよし
これまでも長期休みのときにはカレンダーを使って宿題の計画を作ったり(作らせたり)していましたが、今は週単位で予定表を書いています。欲を言えばきりがなく、もっと詳細に計画を立ててほしいですが(笑)、やるべきこと(学校の課題、習い事等)が終われば自由です。ただ、我が家のルールとしてテレビやゲームなどのメディアとの時間には制限があるので決められた範囲内で遊ぶことになっています。私も(できるだけ)口うるさく言わないことを心がけると共に、私自身も自分との約束を守ることを実践しています。
(2)お手伝いはみんなで楽しく
せっかくみんなが家にいるのですから、家事はみんなで分担できるように改善しました。今までは「お手伝いしてねー」と言うだけだったのですが、口だけでは動かない!動かないからイライラする!という悪循環になることが分かりました。そこで、今までも「家事をするとポイントがたまりお小遣いが増える」という制度はあったのですが、友人の取り組みを参考に内容を一新して見える化しました。その名も「ママペイ」。家事や読書、体操などに応じてペイが獲得でき、一定程度たまると現金や大好きな(汗)ゲームの時間と交換できる制度です。ペイはチケットなので、目に見えて溜まる楽しさがあり率先して家事をやってくれるようになりました。男子でもゲーム感覚で取り組めるので、洗濯、お風呂掃除、掃除機、食器洗いなど、私はほとんどやらずに済んでいます。もちろん年長の娘も取り組めるような簡単な家事も取り入れています。
(3)楽しく体を動かそう
2月下旬の休校以来、子ども達は近所の友達と一緒に朝8時から町内1週マラソンをしています。友達のお母さんがタイムを計って記録してくれているので、友達との競争やタイムの更新も楽しいようで、雨の日以外毎日続いています。最近、家でも体を動かせるように天井からお手玉を吊るしました。ジャンプしてタッチ!に挑戦中です。家の中での縄跳びやボール遊びも解禁。運動不足がどうしても気になるけど、小さなことを少しずつ楽しく運動できる工夫を増やしていきたいと思っています。
天井から吊るしたお手玉
(4)母自身の幸せがとっても大切
特に在宅勤務をするようになって、私自身の心身の健康が何より大切だと思っています。日課となった朝の散歩に加え、ヨガや体操、セルフマネジメントなど、オンラインで無料開講されているものも多いので積極的に活用しています。母が幸せなら家庭は幸せ!何より、この状況においても仕事を通じて自己表現、自己実現できていることは幸せなことだと思うようにしています。
(5)夫とも心地よく
私が試行錯誤しながら子どもとの生活にやっと慣れてきた4月上旬から、夫も完全在宅勤務になりました。私が仕事と子どもとの時間の両立に苦労するのを横目に、「自分は一日中仕事をしていて当たり前」の如く書斎にこもっているので、特に最初の1週間イライラはマックス。さすがに尖った雰囲気を察知したのか、最近は妙に気遣い上手になってきました。今まで平日はほとんど家にいる時間がなかったのだから多少のすれ違いは当たり前。お互い少しずつ配慮し合うのが良さそうです。

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