2020年「女性が活躍する会社ベスト100」で、協働機関日本IBMが1位に! 音声読み上げなし
日本経済新聞社と日経BPの女性誌「日経ウーマン」による2020年「女性が活躍する会社ベスト100」が5月7日に発表され、2020年度は、日本IBMが1位になりました。(2位以下は、アクセンチュア、花王グループ、アフラック生命保険、りそなホールディングス)
本ランキングは、「働きがい」と「働きやすさ」という2つの観点から、企業における女性社員活用の実態を 1.管理職登用度 2.女性活躍推進度 3.ワークライフバランス度 4.ダイバーシティ推進度の4つの指標で測定し採点。それらの合計得点を偏差値化して総合スコアとし、総合ランキングを作成しており今年で、18年目となります。
日本IBMは、4つの指標の中でのランキングのうち、「管理職登用度」で一位となっており、近年、伸び悩んでいた管理職比率を上げる施策として女性管理職育成プログラム「W50」を2019年度に導入したことが特に評価されたようです。「W50」は、職種横断での上位管理職候補の女性を対象に、1年かけて、ワークショップやリーダーシップ研修、役員によるスポンサーシップが組み込まれたプログラムで、2019年度は、参加者54人中、3割が管理職に昇進するという結果を残しています。
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